多世代が集い、
心豊かに暮らす
「さとやまの縁側」

佐藤 賢二

北海道出身、東北福祉大卒。栃木県内の障害者共同作業所に入職後、企業組合とちぎ労働福祉事業団設立に参画、専務理事職を経て、1995年〜現職。
現在、NPO法人あじさい、NPO法人とちぎ障害者労働自立センターゆめ理事長ほか兼務。社会福祉士、介護支援専門員。

お年寄りが安心して過ごせ、子どもたちが健やかに成長し、地域の皆様の心豊かに暮らすことができる。そんな「福祉のある町づくり」の発信拠点となることを目標に設立されたのが、社会福祉法人美のりの里です。
その成り立ちは、企業組合とちぎ労働福祉事業団（こらぼワーク）が呼びかけ、住民同士の助け合いによる地域コミュニティを目指した「福祉と協同の里」というビジョンを思い描いたことに始まります。
その後、地域住民と協同組合関係者、学識経験者などが発起人となり団体が設立され、1995年に社会福祉法人として認可を受け、高齢・児童の社会福祉施設を開設しました。
一人ひとりの個性を重んじて多様な役割とつながりを創出する機会を提供し、誰しもが自分の居場所と感じられるような場づくりに貢献したいという変わらぬ想いで今日に至っています。
設立時に描いた「地域福祉・地域医療への貢献」、「地域交流の拠点・憩いの空間づくり」、「豊郷地区の地域おこしへの貢献」という原点を忘れずに、地域住民のみなさんと一緒に「非営利・協同」の理念の下で地域福祉事業、まちづくりに取り組み続けてまいります。

北海道出身、東北福祉大卒。栃木県内の障害者共同作業所に入職後、企業組合とちぎ労働福祉事業団設立に参画、専務理事職を経て、1995年〜現職。
現在、NPO法人あじさい、NPO法人とちぎ障害者労働自立センターゆめ理事長ほか兼務。社会福祉士、介護支援専門員。